歯を抜かないインビザライン治療例

【インビザラインの非抜歯治療例】

インビザラインでは一般に7~8割のケースで歯を抜かずに歯列矯正治療ができると言われています。歯を並べるスペースを確保するためにワイヤーの歯列矯正では小臼歯を抜歯すると言われた場合でも、インビザラインでは歯を抜かずに歯列矯正ができる場合もございます。

インビザラインではIPRと言われる歯と歯の間を最大0.5ミリまで安全な範囲内で少しだけ歯を削ったり、犬歯から臼歯を側方に拡大、場合によっては大臼歯を少し奥に移動するなどして歯を並べるスペースを確保します。

治療期間:1年~1年半

インビザラインの歯を抜かない治療では期間が1年から1年半の場合がほとんどで、ワイヤーを使用したこれまでの歯列矯正より数か月~1年ほど短い傾向にあります。

非抜歯治療例1.

東京ビアンコ・デンタルクリニックのインビザライン治療ではなるべく歯を抜かない治療計画を第一選択にしております。

歯を抜かずに治療期間:約1年半

(側面写真)

非抜歯治療例1.側面写真

(正面写真)

非抜歯治療例1.正面写真

上の患者様は右上の2番目の歯が奥に入り込んで、右上の犬歯が八重歯になっています。

他の矯正歯科医院でワイヤー矯正で小臼歯を上下左右1本ずつ(合計4本)抜歯する必要があり治療期間が2年半と言われましたが、当院のインビザラインで歯を抜かずに1年半で治療が終わり、大変満足されました。

非抜歯治療例2.

歯を抜かずに治療期間:約1年

非抜歯治療例2.ビフォーアフター

次の患者様は歯と歯の間の隙間と、上の前歯が斜めに出ているのを治したいと来院されました。

咬み合わせも深かったのですが、インビザラインでわずか1年でクリンチェックのシュミレーション通りに治り、大変満足されました。

非抜歯治療例3.

治療期間7カ月:H29.8.29~H30.3.16

正面

正面イメージ

側面

側面イメージ

咬合面

咬合面イメージ

上下の前歯の前後関係が逆になっていたのがインビザラインで7カ月で歯を抜かずに改善しました。

このような場合は歯列矯正専門医でも難しい症例とされています。

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